佐藤吏コーチが北秋田市スポーツ少年団冬季体力づくり教室で講師を務めました

2月15日㈯に北秋田市スポーツ協会様からのご依頼で『北秋田市スポーツ少年団冬季体力づ
くり教室(兼)指導者研修会』の講師を務めました。

小学生段階では一つのスポーツ種目に絞ったトレーニングに偏ることなく、全てのスポーツの土台となる「身体を自由自在に動かせる基礎運動能力」を高めることが大事との事から、北秋田市スポーツ協会様から、運動神経向上スクールへご依頼をいただきました。
当日は、サッカー、野球、バスケットボールをはじめ、様々な競技のスポーツ少年団に加入している小学3年生から6年生合計37名とその指導者の皆様が参加してくださいました。
佐藤コーチはスポーツが上達するために必要な「動き作り」や「姿勢」についてのお話しとそれに伴ったトレーニングを実施しました。
ご依頼いただきました北秋田市スポーツ協会の皆様ありがとうございました。

なぜ子どもは専門競技だけに取り組まないほうがよいのか

専門競技以外の動作をする事で、同じ動作を繰り返すという動きの偏りを減らし、故障を防ぐだけでなく、いろいろな動作を行うことで様々な身体の感覚を高める事ができ、専門競技の技術習得スピードが上がります。
例えば…バレーボールを取り組む選手が側転をトレーニングとして行うと、頭部が回転する動作によって空間把握能力を高める効果があります。空間把握能力を高めることで空中にあるボールがどこに落ちてくるのか予測をする能力が高まります。

ゴールデンエイジ期(9歳~12歳ごろ)における専門競技の技術の『即座の習得』を促す為には、それまでの年代で多種多様な運動量が大きく関わると考え、運動神経向上スクールでは様々な動きを行うことを重要視しています。

運動神経向上スクールでは、運動に関する講座のご依頼等を含め秋田の皆様に運動を通じて幸せを届ける活動に貢献してまいります。
引き続き、派遣講師のご依頼承っております。
NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークホームページのお問い合わせからお気軽にご連絡ください。

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