2.25 NECロケッツバレーボール教室を開催しました
2月25日(土)CNAアリーナにて日本電気株式会社様、秋田市バレーボール協会と共に、NECロケッツバレーボール教室を開催しました。
当日は午前の部と午後の部に分かれ、秋田市・潟上市のスポーツ少年団ならびにブラウブリッツ秋田スクール生合計100名の子どもたちに参加をいただきました。
また、NECロケッツからは講師として下記8名の方にご指導をいただきました。
NECブルーロケッツOB(敬称略)
楊成太(元ブルーロケッツ監督、アカデミー代表)、竹内実(元日本代表キャプテン、元ブルーロケッツ監督)、中西弘之、足立和弘、濱島哲也、奥谷信彦
NECレッドロケッツOG(敬称略)
山口かなめ、家高七央子
当日はボールを使った空間認知トレーニングやコーディネーショントレーニングに加え、オーバーハンドパス、レシーブ、スパイクなどの基礎技術の指導を担当講師の皆様に熱心に指導いただきました。
最後には参加したスポーツ少年団vs講師の皆様の試合も開催。
接戦の末、講師に勝利したチームもあり、会場からは大きな拍手が子どもたちに送られていました。
普段は違うチームでプレーする選手どうしで練習ができる環境は刺激も多く、とても楽しそうにプレーしている子がとても多く見受けられれました。
貴重な体験の機会をいただきありがとうございました。
◆NECロケッツバレーボール教室とは◆
V・プレミアリーグに所属する男子バレーボールチーム「NECブルーロケッツ」ならびにV.LEAGUE DIVISION1 WOMENに所属する「NECレッドロケッツ」を運営しているNEC株式会社様が中心となって行う、バレーボール教室です。
平成24年度から活動をはじめ、北海道から沖縄県まで全国50以上の都市で開催され、秋田県では今回が初の開催となります。
この活動はNECロケッツの地域貢献の一つとして実施しており、現役ならびにOB・OG選手がバレーボールに励む子どもたちを直接指導し、バレーボールの競技力向上と普及・活性化を図ることを目的に行っています。
◆本教室開催の目的◆
秋田県ではVリーグのチームがなく、国内トップリーグの開催もスポット的となっています。
そこで、トップリーグでの活躍経験がある選手たちからバレーボールの基本技術を学び、楽しいゲームができるように指導し、バレーボールに関心と意欲をもたせ、競技人口の増加と意識の高揚を図ることを目的に開催にいたりました。
また、新型コロナウイルスの影響を受け、スポーツ少年団での大会がいくつも中止となってしまった6年生を中心に募集をかけることで、バレーボールの楽しさを再度実感していただくほか、中学校に進んでもバレーボールを続けるきっかけとなれるようにという目的も込められています。
◆開催の経緯◆
NPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークが県内でのバレーボールの普及・育成活動を行っていることから、NEC株式会社秋田支店様よりブラウブリッツ秋田へとお声がけをいただき、秋田市バレーボール協会様と共に開催をする運びとなりました。
当日はブラウブリッツ秋田バレーボールクラブの小松香奈子監督、小松瞳コーチ、運営事務局から小林拓が参加し運営のお手伝いを行いました。
今後もNPO法人ブラウブリッツ秋田スポーツネットワークでは県内のバレーボールの普及に向けて、様々な活動に取り組んでまいります。