6.18~6.19 監督が怒ってはいけないサッカー大会を開催しました

6月18日(土)、19日(日)に秋田市のスポパークかわべにて第1回監督が怒ってはいけないサッカー大会を開催しました。
本大会はバレーボール元日本代表の益子直美さんが中心となり、子どもたちがスポーツを最大限楽しむことや、子どもたちに対する指導現場から暴言・暴力・体罰の根絶を目的に8年前から行われている大会となります。
バレーボール以外の競技では全国初となる開催となりました。

初日のランチタイムには益子直美さんを囲んでのランチ会も開催。
参加いただいた選手保護者の皆様の日頃のお悩みなどを益子さんに相談に乗っていただきました。

大会結果

優勝した河辺サッカースポーツ少年団の皆さん
グループステージ結果
決勝トーナメント結果

優勝:河辺サッカースポーツ少年団
準優勝:仁井田レッドスターズ
3位:ブラウブリッツ秋田U-10
4位:AFCユーニアン(Most Impressive Team賞)
5位:ブラウブリッツ秋田スクール選抜(超秋田一体で賞)
6位:勝平サッカースポーツ少年団(フェアプレー賞)
7位:ヴァンラーレ八戸U-10(ベストチームワーク賞)
8位:大曲レッドファイヤーズ(グッドチャレンジ賞)

また、今大会ではMVP賞ではなく、ベストスマイル賞として2名の選手と監督1名が選出されました。

監督が怒ってはいけない大会とは

監督が怒ってはいけない大会3つの理念

  1. 参加する子供たちが最大限に楽しむこと
  2. 監督(監督、コーチ、保護者)が怒らないこと
  3. 子どもたちも監督もチャレンジすること。

以上の3つの理念をもとに参加する子どもたち、保護者、指導者が楽しく思い出に残る大会になるとともに大会を通じて少しでも小学生のスポーツ環境が良くなリ、明るく、輝く未来に向かうことを願っています。
子供に対しての暴言、暴力、体罰の撲滅をめざし活動していきます。 具体的には、試合中に監督が選手へ怒ってしまった場合には益子直美さんから「×」のついたマスクが監督に配られ、注意が与えられます。監督は怒らずとも選手の自主性や個性を大切にし、試合に勝利をするための指導方針を大会や研修を通じて学ぶことができ、子供たちものびのびとサッカーを楽しんでもらうことが本大会の目的にもなっております。

第1回大会の開催にあたり、共催いただきました一般社団法人監督が怒ってはいけない大会の皆様、秋田東ロータリークラブの皆様、そしてご参加いただきました各チームの皆様誠にありがとうございました。

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